「オンカジはやめとけ」無視して貴重な人生を有意義に使うためのアドバイス

もしあなたがこれからオンカジで遊びたいと考えているのであれば、オンカジの経験者としては声を大にして「やめとけ」と言っておきたいな。

「オンカジは稼げる、オンカジは楽しい、オンカジはいい暇つぶしになる、オンカジは合法で遊べる…」こういうオンカジを持ち上げる言葉は、ハッキリ言ってすべてが間違いだと私は感じてる。

オンカジ経験者の私から言わせてもらうと、オンカジはまず稼げない。

それどころか借金生活への入り口でしかないんだよね。

借金生活の入り口でしかない以上、オンカジが楽しいということはまずありえない。

また、オンカジはいい暇つぶしなんかじゃなくて、完全に「時間の無駄」だ。

もしオンカジで時間を潰したいと考えているのであれば、絶対にほかのもっといい趣味を見つけたほうがいいよ。

それに「オンカジは合法で遊べる」というのも真に受けてはいけない。

無料で遊べる入金不要ボーナス」の場合は、現金を賭けるわけではないので違法にはならないんだけどね。

オンカジで遊ぶことは法的には「違法中の違法」だし、最近は警察のほうも本腰を入れて「検挙」を開始したから、今後は逮捕の可能性がどんどん高くなってくだろうね。

以上の理由から、私は「オンカジやめとけ派」なんだけど、念を押すために、もう少し「やめとけ」という理由を詳しく説明しておくべきかもしれない。

オンカジは時間と金をドブに捨てる結果しか生まない

まずは「オンカジは時間と金をドブに捨てているも同然だからやめとけ」ということについて、より詳しく書いていくことにしたい。

今はオンカジから足を洗った私としては「オンカジで使った金と時間を取り戻すことができるなら取り戻したい」という「後悔」の念しかない。

まず、「無駄にした時間」についてだけど、オンカジで遊ぶっていう行為には生産的な要素が一切ないし、人として得られるものは何もない。

失うものはいくらでもあるけど。

スポーツや登山みたいな趣味なら「身体能力」や「健康」、映画鑑賞や観劇や読書みたいな趣味なら「知識と教養」を通した人間的魅力の獲得なんかが期待できるけど、残念ながらオンカジではそういうことは一切ない。

むしろ、オンカジはやればやるほど「賭け事をやっているだけのクズ」という属性が強くなる一方だし、「負け」が続くと精神的に追い詰められた状態にもなるから、むしろ人間的にはどんどん価値や魅力が失われていく傾向がある。

ここで「でも、金が手に入るというメリットがあるのでは?」などと考えるのであれば、いますぐオンカジはやめとけ、と言いたいね。

だって、オンカジは最後の砦である「金」も手に入らないんだから。

オンカジはほかのギャンブルよりも「軍資金」の減りが早く、煽られすぎる射幸心による「借金」への誘いも強すぎるというのが事実だ。

仮に勝利したとしても「勝利金」にはしっかり税金がかかるし、今後は「金を賭けて遊んでいたこと」が「出金」の記録からバレて逮捕の対象にもなりうる。

まだ社会問題化していないだけで、オンカジが原因の借金やそれによる自殺なんかは今後社会問題になってくことが容易に予想できる。

だからやめとけ、と言いたいね。

オンカジで遊んでいた日本人が少しずつ逮捕されはじめている

なんといっても、これまでは「グレーゾーン」ということになっていて甘く見られていたオンカジで、「逮捕者」が少しずつ増えてきたという一点だけでも「やめとけ」と強く言える理由になるんじゃないかな。

記憶に新しいのは、オンカジのゲーム配信をしていたギャンブル系youtuberの逮捕。

この一件以降、オンカジのプレイヤーやオンカジアフィリエイターなどの空気が「一変」したのは事実だ。

最近では、「闇バイト」などと並んで「オンカジのプレイヤー」が「匿名通報ダイヤル」の対象に選ばれたという決定的な出来事もあった。

これは「オンカジで遊んでいますよ」ということを匿名で報告した場合に、その「報告」に謝礼が払われ、報告されたプレイヤーは検挙の対象になるという風に、「完全に潮目が変わった」ことを意味している。

要するに、オンカジで遊ぶということは「人間的にも社会的にも死んでいくこと」を選ぶということに等しいってことだ。貴重な人生を棒に振らないで限られた時間を有意義に楽しく生きるためにも「オンカジはやめとけ」といったところだ。